2020/10/14
紅葉を期待して、晴天のチャンスを逃さず以前から狙っていた金剛堂山へ。
利賀村まで登りはじめから約20キロの、曲がりくねった断崖絶壁に沿った山中の国道を進み栃谷登山口へ到着。家から約2時間あれば
現地には他に滋賀から来られた方が1名準備しておられた。
本日一人目として登山開始。最初は良い雰囲気の森の中の道を進み中盤からはブナが目立ち始め、ところどころ紅葉も出てきた。
道は終始きれいに整備され明瞭。見通しも良く、前金剛手前からは展望も所々望めるように。
前金剛からは周囲全て見渡せ、付近では一番高い山らしく遠くまで見渡せる。
草原の一本道のような稜線を辿り中金剛、奥金剛へ。奥金剛も展望よく、ここで食事。アルコールストーブで湯を沸かしカップ麺を食べ、トッピングにソーセージを焼いて加える。
これだけでほぼ満足。持参したおにぎりは下山後に取っておく。
ここからはピストンはせずそのまま進み東俣登山口へ向かう。途中からはジープ道、未舗装の林道へ変化していき、約10キロ、ランで駆け抜ける。川沿いの下り基調で割と気持ちよく走れた。
帰りは閑乗寺キャンプ場を下見に寄り道。砺波の散居村が見渡せる大パノラマで、八乙女山への登山道も近くにあるようでこれはキャンプにくれば楽しめそう。引き出しが増えた。